・食べる時の姿勢
食べ物を口の中で押しつぶしながら食べるためには、あごや舌の力が必要になります。椅子に座って食べる時は、足底が床や椅子の補助板につく安定した姿勢がとれるようにしましょう。
・食事のマナーを小さい時から習慣づけるとよいでしょう。
食べる時はいつも決まった場所で、手をふいてエプロンをし、「いただきます」をしてから食べ始めましょう。
・食べる意欲を育てましょう。
スプーンを運ぶ時は、口の奥に入れずに下唇の上に乗せ、自分から食べ物を取り込むのを待ちます。赤ちゃんが自分から食べようとする気持ちを大切にしてあげましょう。
・食事に集中できるよい習慣を養いましょう。
落ち着いた環境で食事をさせ食事に集中できなくなったら食事を終わりにしましょう。